山岳救援支援システムに参加しています その2

今月20日にも紹介いたしました、
8月18日に長野県の白馬村で行われた山岳遭難者の救援支援システムの開発実験について
北アルプス山麓をエリアとする新聞大糸タイムスに8月22日に掲載されました。

山岳救助の新システムとして、消費電力を抑えて広範囲での通信が可能となる通信方式LPWA(Low Power Wide Area)を用いた検証試験が18日、白馬村内で行われた。
長野県の山岳遭難者数が全国最多であることや、小型無人航空機ドローンによる救助に着目した広島大学の呼び掛けで専門家が集まり実施。
この通信方式が実用化されれば、電波不良やバッテリー切れなど既存の通信機器・設備では救助要請・捜索が困難な場合でも早期かつ広範囲な対応が可能となる。

大糸タイムス記事より –

東洋電装は、システム開発などでチームに参加しており、
TD無線遠隔監視システム
の技術を活用しています。

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